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ブラインリサイクルのおすすめ

ブラインリサイクルの目的 ブラインは長期間の使用により、徐々に防食添加剤が消耗し、腐食生成物が発生します。
しかし、主成分のグリコールはほとんど消耗しないため、腐食生成物を除去して、
防食性能を回復することにより、ブラインとして再生することができます。
このようにブラインを再生することにより、新液入れ替えと比較し環境を汚染することなく
資源を有効利用し続けることができます。 ブラインリサイクルの必要性 防食剤残存率 ブラインは長期間の使用により防食剤が減少し、それに伴って徐々に腐食生成物が増加し、変色や濁りを引き起こします。
このような状態になるといくら防食剤を追加投入てもあまり効果なく、(右図参照)以下のようなトラブルが発生することがあります。

①金属イオン(鉄・銅・亜鉛等)が多量に存在すると
 2次腐食を引き起こします。
 (熱交換器および配管等の穴あき)
②腐食生成物が多量に存在すると、配管の目詰まりおよび
 腐食生成物のスケール化による熱効率の低下を
 引き起こします。

入れ替えの場合 リサイクルの場合 入れ替えとリサイクルの比較
システム条件 使用ブライン ショウブラインPEスーパー 40wt%(凍結温度約-20℃)
保有水量 5m3
金属濃度 100mg/?
場所 本州
リサイクル条件 方法 リターン方式
(①ブラインを一部抜取り⇒ ②リサイクル処理⇒ ③再生液を戻す
 ①~③繰返し)
目標 金属濃度リサイクル前の15%以下(15mg/?以下)
入れ替えとリサイクルの比較図
  入れ替え リサイクル
コスト 100% 60%
作業日数 2日 3日
廃液量 5m3 0.5m3
※入れ替えコストを100%とした場合
※フラッシングは無しとして算出
リサイクルフロー図 リサイクルフロー図 現場実施例 ●ユーザー:某食品工場
●保有水量:25m3
●ブライン:PG系 25wt%
●目標値:金属分 リサイクル前の15%以下
現場実施例 現場実施例図
リサイクル前後
項目 サンプル
  リサイクル前 リサイクル後 リサイクル前 リサイクル後
A社(乳業メーカー) B社(製薬会社)
外観写真 A社リサイクル前 A社リサイクル後 B社リサイクル前 B社リサイクル後
金属濃度
(mg/?)
41.3 0.5 368 0.2
1.9 0.1> 0.2 0.1>
亜鉛 30.3 0.6 18.4 0.1>
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